マツダの中国工場、部品調達懸念で再稼働を延期

17日以降に

マツダの丸本明社長

マツダは12日、江蘇省南京市の「完成車工場」について、12日以降に稼働再開としていたが17日以降に延期すると明らかにした。部品調達や物流の問題を総合的に考慮し、再開の延期を決めた。ただ17日以降に従業員は出勤するものの、本格的な生産再開は未定だという。 南京市の「エンジン工場」については、すでに従業員が出勤し、生産再開に向けた準備を進めている。だが生産の再開日は決まっていない。吉林省長春市の完成車工場は、10日から生産ラインの改修工事に取り組んでいる。 一方、日本の完成車工場については、部品は一定の在庫があるなど通常稼働を続けているという。ただ、部品サプライヤーの中国工場の生産延期が長期化すれば「生産に支障が出てくる」(藤本哲也常務執行役員)と話しており、「代替として他地域からの調達なども検討していく」(同)ことも含めて、今後の状況を注視していく構えだ。

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