展示会で活躍、軽くて強い!組み立ても簡単なブロック状紙建材

フレックに回転盤パーツなどを付けることでカタログスタンドになる

カワグチマック工業(兵庫県尼崎市、川口徹社長、06・6488・6312)は、積み重ねて展示会ブースの支柱や商品陳列棚などに使えるブロック状の紙建材を開発した。軽量で運搬しやすく、ブロック同士の連結などが簡単にできる。展示会関連業者や小売業などに提案。5日から販売とレンタルを順次始める。新製品の投入により、2021年3月期に紙製ディスプレー事業で20年3月期見込み比倍増の売上高3億円を目指す。 新製品の名称は「FRECK(フレック)」。30センチメートル角の紙建材で積み木のように積み上げて使えるほか、紙製の化粧パネルを貼り付けてカスタマイズできる。素材は強化段ボール、スウェーデンの間伐材を100%使った紙素材「リボード」、リボードの中にアルミニウムの薄板を挟んだ防炎タイプの3種類を用意した。 1個当たりの消費税抜き価格は強化段ボール製が2500円、リボード製で4000円、防炎タイプが4500円。本社・工場と関東事業所(埼玉県川越市)の2拠点でレンタルを行う。「レンタル期間は1週間から最長3カ月を予定」(川口社長)としている。 同社は10年に強化段ボールなどを使った紙製ディスプレー事業に参入した。その中でスウェーデンのリボードテクノロジー社製のリボードに着目。軽量で強く繰り返し使える特性を生かし、展示会などの組み立て式ディスプレー資材として実績を上げている。今回、展示会やイベントで使われる金属製柱部材などの代替としてフレックを提案。樹脂製ネジや金属パーツを使って「出展者自らが簡単に組み立てられる」(同)というメリットを訴求する。

続きを読む

関連する記事はこちら

特集