WDH×フィリップスがスマホ連携機能付き補聴器を発売

ライセンス契約締結で販売強化

フィリップス ヒアリンク補聴器

デンマークのウィリアム・デマンド・ホールディングス(WDH)は蘭ロイヤル・フィリップスとライセンス契約を締結し、デマントグループは2020年春から「フィリップス ヒアリンク補聴器=写真」を国内で発売する。フィリップスのブランド力で製品の訴求力を高め、販売を強化する狙い。低級機から高級機までのラインアップで展開し、販売価格は数十万円台を見込む。 発売する補聴器は騒がしい環境でも明瞭に音を聞き取れる機能を搭載し、スマートフォンなどのインターネットに接続可能な機器を介して音楽や動画を聞くことが可能。20年1月中に全国のコストコで先行販売を開始し、20年上半期に販売パートナーを決定。夏頃から本格販売に乗り出す予定だ。 WDHのソーレン・ニールセン社長は「フィリップスは非常に強力なパートナーだ。今回の製品ラインアップは顧客のニーズに広く対応しており、今後は数年以内に人工知能(AI)を活用した補聴器を提供したい。iPhoneの『Siri(シリ)』のように話しかけてボリュームを調整する補聴器などを考えている」としている。

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