AIで鮮度保つ冷蔵庫、どんなデータで何をする?

三菱電機は、冷蔵庫の「置けるスマート大容量・野菜室が真ん中」シリーズから、人工知能(AI)による温度制御機能を強化した4機種を31日に発売する。利用状況に応じた温度制御で食材の鮮度を保てる期間を延長。まとめ買いや家事の時短ニーズを取り込む。想定価格は6ドアセンター開きの「MXシリーズ」が35万―40万円前後(消費税抜き)、5ドア片開きの「MBシリーズ」は29万円前後(同)。月産台数は計1万4000台を計画。 扉の開閉データからAIが利用者の生活パターンを予測して、利用頻度が低い時間帯に冷凍機能の温度を下げて食材の保存期間を延ばす。零下でも生の肉や魚を凍らせずに鮮度を保つ機能では、牛ブロック肉などの保存期間を約10日間(従来機は約7日間)に延長。同機能は利用頻度が高いタイミングで温度を下げると食材が凍るリスクがあるが、AIの活用で防いだ。 大きさは容量572リットルの「MR―MX57F=写真」が、縦1826ミリ×横685ミリ×幅738ミリメートル。野菜室の底面は、土や油などが付きにくい新素材「デュアルバリアマテリアル」を採用して掃除の負担を減らした。 <関連記事> なぜ三菱電機の事業領域は広くて、それぞれが強いのか

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