2019年注目集めた「ロボット」記事5選

女性フィギュアロボット「高坂ここな」

2019年もたくさんの新しくユニークなロボット関連記事を届けてきました。人手不足や生産性向上のため、工場や倉庫内で産業用ロボットの導入が加速したほか、人と同じ現場で働く協働ロボットも新しい潮流になっています。また、サービスロボットの家庭や社会への進出も目立ってきました。ニュースイッチ編集部では、今年のロボット記事を5つ選んでみました。 ロボットベンチャーのスピーシーズ(東京都武蔵野市、春日知昭社長)が等身大のモーションフィギュアロボット「高坂(こうさか)ここな」を開発しました。同ロボットは2017年2月に発売した身長45センチメートルのロボに続く、“2代目”。春日社長は元ソニーの技術者として、イヌ型ロボ「アイボ」の開発に携わった経験を持ちます。開発の狙いやコミュニケーションロボの今後を聞きました。 inaho(神奈川県鎌倉市)は農業向けに収穫ロボットを開発します。特徴はRaaS(サービスとしてのロボット)として提供することで機体の製造コストを抑える点。機体の売り切りでは7年程度の耐久性が求められますが、RaaSモデルでは機体を自社で直しながら使えます。収穫重量に応じた従量課金方式をとり、農家の導入リスクも抑制。2022年に1万5000台を稼働させます。 ぼくを食べてよ!こんな食べられるロボットの研究が進んでいます。高野豆腐やかまぼこなど、日本の伝統的な食品加工のノウハウを駆使してロボットの身体を作成。災害時の人命救助や「ソフトロボット」への応用が想定されています。人間が食べられる素材は微生物に分解されて土に帰る。人間にも地球にも優しいロボにつながるかもしれません。 グレイオレンジ(東京都千代田区、ジェフ・キャッシュマンCOO)は、物流現場向けに倉庫作業自動化ロボットシステムや、自律移動式ロボット「バトラー」を拡販します。物流現場に多くの顧客を持つオークラ輸送機(兵庫県加古川市)と代理店契約を結びました。同社経由だけで2020年3月までにシステムで2件、バトラーで100台、金額で6億円程度の売り上げを目指します。 中国・DJIが主催するロボットコンテスト「RoboMaster」の現地ルポ。ドローンやこれを支えるエコシステム、DJIの狙いなどに切り込んでいます。

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