6万本を1年で一気にゼロへ、IDECが本気の「脱ペットボトル」

ノー・ペットボトルで環境貢献―。IDECは本社(大阪市淀川区)で脱ペットボトルの取り組みを始めた。海洋プラスチックゴミ問題が深刻化する中、舩木俊之会長兼社長の指令を受け、経営戦略企画部が検討してきた。 制御機器などを手がける同社は2019年から本社内に設置する自動販売機の飲料を、出入りの4業者と打ち合わせた上でペットボトルから缶か紙パックに変更した。社員はペットボトルの持参は可能だが持ち帰ることになる。ペットボトル用のゴミ箱も撤去した。 約600人が集う本社勤務の社員にはマイ魔法瓶やマイボトルの持参を奨励。缶や紙パックへの変更で飲料の選択肢も減少したが「取り組みに理解を得て、協力してもらっている」(経営戦略企画部)。 18年に本社内で年間約6万本のペットボトルを消費していたという。これが一気に消える見通しだ。今後は本社以外の国内拠点でも同様の取り組みに着手する計画だ。

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