質感はまるで天然シルク、東レのポリエステル素材

「Kinari」を開発

「Kinari」を用いた服を着た19年東レキャンペーンガールの松田紗和さん

 東レは天然シルクのような光沢やつや感を持つポリエステル長繊維テキスタイル「Kinari(キナリ)」を開発した。2020年秋冬シーズン向けから販売を始める。初年度に3億円、3年後に7億円の売上高を目指す。国内外のハイエンド向けに、ドレスや和装など幅広い展開を見込む。  複数の原料樹脂を多数の微細な流れに分割後、合流させることで複合繊維の断面を設計する技術「NANODESIGN」を用いた。繊維間に微細な空隙を設けることで、嵩高さやゆらぎを付与した。  ポリエステル素材の特徴であるプリーツ保持性や防シワ、吸汗速乾性も兼ね備えている。洗濯機で洗うことも可能だ。

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