環境相・小泉進次郎が得意げに語る「クルマ」の正体

豊田会長(手前左)と小泉環境相(手前右)

 「環境省がクルマを作っていたと知っていましたか」と問いかけるのは、環境相の小泉進次郎さん。開催中の「第46回東京モーターショー」の環境省ブースに展示した次世代エコカーを見て得意そうに語る。  「木から作った軽いクルマ」と紹介するスポーツカーは、樹木由来のセルロースナノファイバーを採用した。「片手で持てる」と部材を持ち上げてみせる。  試作車であるが完成度は高く、試乗もした。発売が待ち遠しそうで「イノベーションの取り組みを後押ししたい」と意気込む。 日刊工業新聞2019年11月1日  小泉進次郎環境相は開幕した「第46回東京モーターショー」の会場を訪れ、日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)とともに次世代材料を搭載した“未来のクルマ”2台に試乗した。  1台は、樹木が原料でありながら鉄以上の強度を持つセルロースナノファイバーを採用した“木のクルマ”。「片手でボディーを持つのは初めて」(小泉環境相)と軽さを実感した。  もう1台は窒化ガリウムを電動化技術に使用した“超省エネルギーカー”。2014年にノーベル物理学賞を受賞した名古屋大学の天野浩教授が、小泉環境相と豊田会長に技術説明した。2台とも環境省ブースの試作車。新技術に触れ、小泉環境相は「私が乗る機会を実現してほしい」と興奮気味に語った。 日刊工業新聞2019年10月25日

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