4ー9月の新車販売、3年連続プラスの要因

登録車が2年ぶりで増加、新型車効果出る

登録車で好調だったトヨタのミニバン「シエンタ」(トヨタ公式サイトより)

 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽協)が1日発表した2019年4―9月期(上期)の新車販売台数は、前年同期比5・6%増の262万1470台となり3年連続で増加した。登録車は同5・2%増の165万9740台で2年ぶりにプラスとなり、軽自動車は同6・2%増の96万1730台となり3年連続でプラスとなった。  登録車の車種別では、乗用車が同4・6%増の142万612台、貨物車は9・1%増の23万2575台だった。新型車や一部改良車の投入が全体をけん引した。  軽はホンダの「N―BOX」、スズキの「スペーシア」、ダイハツ工業の「タント」などが好調を維持した。車種別では、乗用車が同5・6%増の74万4188台、貨物車が同8・6%増の21万7542台とともに増えた。  9月単月の新車販売台数は前年同月比12・9%増の54万8209台と3カ月連続でプラスだった。登録車は同12・8%増の34万7706台。消費増税の影響について、自販連は「新型車の投入効果が増加の要因で、駆け込み需要があったとは言い切れない」とした。  一方で軽は同13・2%増の20万503台で2カ月連続のプラスとなった。9月単月としては2014年以来2度目の20万台越えとなった。全軽協は「日別で前年と比べ20%増が続いた。一定の駆け込みがあったのではないか」とした。

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