ヤマハ発がアフリカ市場に初投入する無人ヘリコプター

2020年の事業化目指す

 【浜松】ヤマハ発動機はケニアの大手航空貨物会社のアストラル・アビエーショングループと共同で、産業用無人ヘリコプターを使った実証実験を12月に始める。農薬散布や災害時の物資輸送などの模擬実験を行う。ヤマハ発がアフリカ市場に無人機を投入するのは初めてで、2020年の事業化を目指す。  ヤマハ発の無人ヘリ「Fazer(フェーザー)R G2=写真」を使用する。模擬農薬散布のほか、被災地の情報収集と支援物資の運搬を想定した、搭載カメラによる遠隔監視や30キログラム程度の重量物の空輸を行う。  アストラルグループの産業用飛行ロボット(ドローン)サービス会社のアストラル・エアリアル・ソリューションズと共同で実施し、事業化についても同社と協業する。  ヤマハ発と同社は8月に開かれた「第7回アフリカ開発会議(TICAD7)」で無人航空機を使ったサービス事業の立ち上げに関する協定を締結した。

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