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京都で小学校を活用したホテルに泊まる!「ザ・ホテル青龍 京都清水」

京都で小学校を活用したホテルに泊まる!「ザ・ホテル青龍 京都清水」

「ザ・ホテル青龍 京都清水」のロビー(イメージ)

 NTT都市開発は旧清水小学校(京都市東山区)の校舎を用途変換し、開発しているホテルの名称を「ザ・ホテル青龍 京都清水」に決めた。1933年に建設された校舎の意匠を保存した上で、構造躯体の補強や付属施設の追加、内装の改修などを実施。レストランやゲストラウンジ、48の客室を備えたホテルとして、20年3月に開業する。

 ザ・ホテル青龍 京都清水はNTT都市開発の子会社が経営し、プリンスホテルに運営を委託する。地上4階建てで、延べ床面積は約6823平方メートル。客室はキングルーム30室とツインルーム18室で構成し、プライベートバスやフィットネスジムなども備える。観光客が多く集まる「三年坂(産寧坂)」や「清水寺」に近い。
日刊工業新聞2019年9月3日

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