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車いすバスケを世界へ!「三菱電機ワールドチャレンジカップ2019」開催

東京2020パラリンピックに向けた国際強化試合
 三菱電機は、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で車いすバスケットボール男子日本代表の国際強化試合に冠スポンサーとして協賛する。大会名は「三菱電機ワールドチャレンジカップ2019」で、日本車いすバスケットボール連盟と日本障がい者スポーツ協会が主催。オーストラリア・イラン・韓国・日本の強豪4カ国でトップを争う。開催は8月29日(木)~9月1日(日)の4日間で、期間中は女子日本代表国際強化試合として、女子日本代表VS女子オーストラリア代表の試合も同時開催する。

 2017年よりスタートした本大会は、今回で3回目の開催となり、一年後に迫る東京2020パラリンピック競技の大会の成功と、競技の周知拡大を目指す。
 三菱電機の常務執行役営業本部長の永澤淳氏は、「昨年の大会で日本は優勝を果たし、年々応援者数も増えてきている。三菱電機は、パラリンピックの支援を取り組みの柱とし、あらゆる人がお互いを尊重する共生社会の実現に向けて貢献していきたい」と話し、日本車いすバスケットボール連盟の玉川敏彦会長は、「日本代表チームの強化をはじめ、審判やテーブルオフィシャルなどの競技役員と競技運営サポートボランティアの人材育成にも力を入れていく。東京2020パラリンピック開催に向け、一人でも多くの応援を頂き、車いすバスケットボールの魅力を世界へ届けたい」と意気込みを述べた。

▽大会詳細
チケット:7月22日(月)よりローソンチケットにて販売開始
会場:武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市西町290番11)
料金:8月29日(木)・8月30日(金)の平日は無料/8月31日(土)・9月1日(日)の土日はアリーナ席有料
放送:一部試合は、BS日テレおよびCS日テレジータスにて独占中継

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