日立建機が中古建機で新興国へ、新戦略の中身

新たなビジネスモデルを構築

経年の浅いレンタル車を中古車として流通させる(イメージ)

 日立建機は、建設機械の中古販売で新たなビジネスモデルを構築する。自社のレンタル事業を活用して、経年数の浅い中古建機を海外市場に投入する体制を整える。まずフィリピンで現地の中古建機販売会社と提携し、展開していく。同様のモデルの導入で、東南アジアなど新興国市場を攻略する。  日立建機は各国の中古建機販売専業社と代理店契約し、中古建機を販売している。その中から、特に優良な代理店とアライアンスを組み、経年約2―3年の自社レンタル建機を中古建機として定期的に提供する。品質の高い中古建機を販売し、新品だけでなく中古でも日立建機ブランドを広く浸透させる。  今回の取り組みについて「中古市場も価格だけでなく、品質が求められるようになってきた」(先崎正文執行役営業本部長)という。自社のレンタル事業とも連携し、使用期間を管理した高品質の中古建機を流通させる。

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