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バイカーの憩いの地、ドライブインに生まれる

バイカーズパラダイスが8月に
バイカーの憩いの地、ドライブインに生まれる

2輪車文化発信の新施設を来月6日にオープンする(内装の完成予定図)

 バイカーズパラダイス(東京都中央区、加藤稔社長、03・6263・0631)は、静岡県函南町に国内初の2輪車文化を発信するドライブイン「バイカーズパラダイス南箱根」を8月6日に開設する。2輪車のライダーらが出会い、情報交換をする場として提供する。

 敷地面積は1万9947平方メートルで、2輪車用駐輪場は3000台分を用意する。敷地内には最新の2輪車などを展示する。200席のカフェを設けるほか、オリジナルTシャツやステッカーなどを販売する店舗も置く。2輪車メーカーによるイベント開催も想定し、業界の活性化につなげる。

 9月からキズキレンタルサービス(埼玉県川口市)と連携し、箱根道を往復する1時間のレンタルバイクプログラムを試験運営する予定。
日刊工業新聞2019年7月15日

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