富士通は年700万本のペットボトル消費をゼロに…広がる「プラ製」廃止の動き

社内カフェはプラ製のコップとストローを全廃

社内カフェで紙ストローを利用

 富士通は11日、社内で飲料用ペットボトルなどプラスチック製品の利用を削減すると発表した。2019年末までに国内拠点の自動販売機は缶か紙容器に切り替え、年700万本のペットボトルの消費をゼロにする。社内カフェはプラ製のコップとストローを全廃し、事業所内にあるコンビニエンスストアと売店ではレジ袋を配布しない。海洋プラゴミ問題を受け、徹底した対策を打って社員の意識を高める。  ペットボトルの販売をやめる国内の自販機は約1500台。顧客との打ち合わせ場所でのペットボトルの提供もやめる。2カ所の社内カフェは7月、紙製のカップとストローを採用する。コンビニと売店の合計12店舗は11日から順次レジ袋をやめ、マイバッグの利用を呼びかける。国内で“プラ削減”を先行し、海外拠点にも広げる。  海に漂うプラゴミが国際問題化し、2018年夏から飲食店や企業の社食で使い捨てプラの使用をやめる動きが広がってきた。損保ジャパン日本興亜は7月から社内カフェのメニューに加えるフラペチーノを紙製容器で提供する。結露によって紙だと変形しやすいが、プラ容器の使用削減を優先した。

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