富士通が韓国の空港を攻める!「手のひら静脈認証」拡大へ

空港での円滑な手続きが可能に

手のひら静脈認証が搭載されたゲート(左)と利用シーン(右)利用シーン(同社発表資料より)

 富士通と富士通コリアは、韓国空港公社が管轄する韓国国内線の全14空港に対して、手のひら静脈認証を納入し、搭乗時の身元確認を効率化した。あらかじめ手のひら静脈を登録した利用者は、チェックイン後の搭乗者確認時に必要となる国民IDカードを提示せずに、ゲートに搭乗券と手のひらをかざすだけで本人認証できる。  これにより空港係員が行っていた国民IDカードの目視での本人確認が自動化され、搭乗者確認の精度向上や対応時間を大幅に短縮した。利用者は国民IDカードを常時携帯する必要がなくなるほか、待ち時間が削減され、空港での円滑な手続きが可能になる。  2018年12月末に稼働し、すでに16万人が登録。利用者数は延べ100万人を超えている。今後は韓国空港公社とともに、手のひら静脈認証を利用したセルフチェックインやセルフ搭乗ゲートの検討を進めていく。

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