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ゴミ焼却で発電した電力で、電池交換型のEVゴミ収集車が走る!

JFEエンジ、川崎市から受注
 JFEエンジニアリング(東京都千代田区、大下元社長、03・6212・0800)は、川崎市から廃棄物発電を活用したエネルギー循環型ゴミ収集システム「ZeroE」を受注した。日本初の電池交換型電気自動車(EV)ゴミ収集システムとなる。受注額は5900万円(消費税抜き)。

 焼却施設での廃棄物発電で得られる電気を敷地内の電池ステーションへ送電して充電し、EVゴミ収集車に搭載した上でゴミを集める。走行・作業中の二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOx)の排出がない。電池ステーションでの電池交換時間は1回当たり約3分。災害時の非常用電源としても活用できる。

 川崎市は同電池ステーションを川崎市浮島処理センター(川崎市川崎区)内に設置するほか、EVゴミ収集車2台を南部生活環境事業所(同)に導入し、川崎区のゴミ収集に活用する。
日刊工業新聞 2018年9月24日
梶原洵子
梶原洵子 Kajiwara Junko 編集局第二産業部 記者
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