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自分だけのベビースターラーメンを作ろう!三重・津市におやつのテーマパーク

おやつタウン、工場一体で体験型
【津】自分だけのベビースターラーメンを作れる―。おやつタウン(津市、松田好旦社長=おやつカンパニー会長、059・202・3733)は15日、津市にスナック菓子「ベビースターラーメン」づくりなどを体験できる工場一体型テーマパーク(完成イメージ)を建設すると発表した。総投資額は約25億円。2019年夏の開業を目指す。

 テーマパークの名称は「おやつタウン」で“遊べる”“学べる”“創れる”をコンセプトにした商業施設。おやつカンパニーの久居工場(津市)の隣接地に建設する。延べ床面積は3960平方メートル、2階建て。オリジナルのベビースターラーメンを作れる体験コーナー、ミュージアム、室内遊戯場、物販・フードコーナーを設ける。

 久居工場へ見学に訪れる小学生や親子連れや、伊勢志摩方面に観光で訪れるインバウンド(訪日外国人客)の誘客を狙う。初年度40万人の来場を見込む。

 おやつタウンは、おやつカンパニーが保有するコンテンツを活用したエンターテインメント施設の企画運営を行う。松田社長は「おやつカンパニーと相乗効果を発揮させたい」としている。
日刊工業新聞2018年3月16日
昆梓紗
昆梓紗 Kon Azusa デジタルメディア局DX編集部 記者
津市にも近い名古屋のレゴランドなどと相乗効果も生まれるでしょうか。

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