株式会社フジクラ

川島 青さん

リケジョ小町No.90

プリント基板量産装置の立ち上げ

入社3年目でプリント基板の量産装置の立ち上げに携わっている川島青さん(26)。海外工場の生産設備の稼働作業を担当している。フジクラには社員の一体感に魅力を感じ入社。学生時代は研究の一環でベンチャーとともに、東京電力福島第1原子力発電所の除染処理にも取り組んだ。つらいことは引きずらない性格で「みんなで何かを成し遂げることの楽しさが勝る」と笑顔で語る。海外出張時には、現地法人の社員との触れ合いを大切に業務に励む。

企業と共同研究しながらバイト掛け持ち

「千葉大学大学院工学研究科で、不純物をできる限り除去した超純水などの研究をしていました。超純水は半導体の製造工程などに使われており、不純物をどこまで取り除けるかが研究の焦点でした」

「昔からフットワークが軽い、行動的な学生でした。企業と共同研究しながらも、常にアルバイトは二つ以上を掛け持ち。忙しい日々を苦と感じたことはありません」

タイ工場と一体感

「フジクラを選んだ理由は大学の先輩の体験を聞いたから。タイの洪水で現地工場が大きな損傷を受けた際に、一丸となって復興したお話が印象に残っています。現在は生産設備の立ち上げに携わっており、タイ工場に生産設備を設置して、正常に稼働するかの確認までをしています。納入時はタイに単身で乗り込み、薬品の評価なども実施しています。初めて装置の稼働準備をしたのは入社1年目の冬でした。現地での作業は感慨深かったです。装置の前で集合写真を撮るなど、現地社員と一体感がありました」

「普段の職場では穏やかな上司が多く、のびのびと仕事をしています。女性が少ない職場ですが窮屈さは感じません。むしろ気を遣ってもらっているため、他部署などにも出向いて自分から話しかけることを心がけていますね」

「休日は着付け教室などに通っています。自分で手軽に着物を着られたらいいなと思っています」

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