コカ・コーラが浅草に「おもてなし自販機」、周辺の観光地図など表示

訪日外国人客を取り込め!

 コーラボトラーズジャパンは訪日外国人観光客が多い地区を対象に、飲料自動販売機周辺の観光案内地図を無料で表示したり、商品の買い方や特徴を説明したりするサービスを始めた。独自開発の「おもてなし自販機」とスマートフォンを活用する。同自販機の1号機を、東京・浅草に設置した。

同社は道路地図大手の昭文社と提携し、自販機周辺の観光地図を表示する。15カ国語に対応し商品の買い方や特徴を説明する。都内や神奈川県を中心に、7月末までに150台、年末までに300台の設置を目指す。

自販機は外国人の目にとまりやすいよう、和風デザインを採用。外国人が好む容量500ミリリットルのペットボトル飲料を多くそろえた。

 炭酸飲料「コカ・コーラ」は外国人客にもなじみ深いが、日本独自の特定保健用食品「コカ・コーラプラス」など、海外で販売していない商品も取り扱い差別化する。

日刊工業新聞2017年5月30日

松井 里奈

松井 里奈
05月31日
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多くの自販機が乱立するなかで「いかに選ばれるか」、メーカー側の試行錯誤がうかがえる。

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