眞子さまに最も縁が深い産業人は?

ICU理事長の北城元日本IBM社長

 秋篠宮家の眞子内親王が、国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)在学時の同級生とご婚約される見通しとなった。産業界でご縁が深いのは、経済同友会元代表幹事の北城恪太郎さん。

 日本IBMの元社長・元会長で、本職はコンピューターの技術者だ。今は同友会で関わった教育問題をライフワークにしている。文部科学省の中央教育審議会委員などを歴任。中等部からの慶応ボーイながら敬虔(けいけん)なクリスチャンとして、2010年からICUの理事長を務めている。

 ICUは秋篠宮家のおふたりの内親王が在籍されたことで注目された。警備をはじめ関係者の苦労は大変なものだろう。理事長の北城さんも、若い女性皇族が普通の学生生活を送れるように、なにかと気を配ったそうだ。

 北城さんは教会で同じ日に洗礼を受けた女性と結ばれた。社長退任後、まず夫婦旅行に行くなど愛妻家として知られる。眞子さまのご家庭が円満であることを誰よりも願っているはず。

 4月末にお会いしたパーティーでは「ようやく会社の仕事を卒業しました」と笑顔をみせていた。財界人は退いても大学の理事長は続ける。決して部下を怒鳴らなかった温厚な北城さんには、人づくりは天職なのだとお見受けする。

日刊工業新聞2017年5月18日「産業春秋」 

加藤 正史

加藤 正史
05月18日
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北城さんはお会いするたびに、経営者から教育者の顔になっていくなあと感じています。眞子さま、佳子さまの話をする時には楽しそうです。

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