スバル社長、SUV人気の背景に“人類のカジュアル化”

あらゆるモノのフォーマルからの流れは当分続く

 スポーツ多目的車(SUV)に人気が集まる現状について「人類が“カジュアル化”している」との見解を示すのはSUBARU(スバル)の吉永泰之社長。

 車に限らず、衣服などあらゆるモノが「カジュアルになっている」と指摘。「前から予想していたがフォーマルからカジュアルへの流れは当面続くだろう」と予測する。

 スバルはSUV販売比率が高く、5月下旬に新型SUV「XV」を発売予定。「しびれるくらいいい車」と太鼓判を押す新型車で、世界的なトレンドに着実に応えていく考えだ。

日刊工業新聞2017年4月24日

明 豊

明 豊
04月30日
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 自動車業界でいえば三菱自動車のようにセダンの国内販売から完全撤退するなどセダンの長期低落傾向は今に始まったことではないが、吉永社長のいうすべてカジュアル=SUVの文脈にあるかといえば、そうでもないと思うが。この記事だけでは吉永社長の全体の意図は分からないのでもう少し突っ込んで聞きたいものだ。
 話はそれるが、カジュアル化に便乗して無形の文化や作法がなし崩しになるのはご勘弁。例えば最近、京都の清水寺とかに行くと若いカップルや外国人がこぞって和装をしている。外国人観光客は百歩譲っても、着物を着る時のメンタリティーは知っておいてもらいたいものだ。

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