昨季引退の広島・黒田投手、限定30個の「手形貯金箱」が即完売

地元のキャステムが製作。手のしわも精巧に再現

 名選手の記憶を手元でいつまでも―。キャステム(広島県福山市、戸田拓夫社長、084・955・2221)はプロ野球、広島東洋カープを引退した黒田博樹選手の手形貯金箱(写真)を製作した。オフィシャルグッズショップのサイトで発売と同時に限定30個が即完売したという。精密鋳造部品の製造・販売を手がける同社は2016年末、黒田選手の手形を取り、石こう手形を製作した後、ロストワックス精密鋳造で手形を金属化した。

 貯金箱の金属部はアルミ製で土台部はウォールナット材。ボールに施した穴から硬貨を入れると下の土台にたまる。「手のしわから指紋まで精巧に再現したが、指紋はあまりにもリアルなので防犯上加工した」(IRON事業本部の長瀬友行主任)。再販売の予定はなく、レアな商品となっている。

日刊工業新聞2017年4月6日

斉藤 陽一

斉藤 陽一
04月15日
この記事のファシリテーター

写真を見た感じでは、ボールの握りはフォーシームでしょうか。

この記事にコメントする

  

ファシリテーター紹介

記者・ファシリテーターへのメッセージ

この記事に関するご意見、ご感想
情報などをお寄せください。