〝モーター人気〟はブレイクするのか?今をときめく日本電産がPR大作戦。

第1弾は「スマートペットボトル」

 日本電産はモーター技術を生かしてペットボトルのふたを開けるデバイス「スマートペットボトル」を開発した。モーターの新しい可能性を提案する「モーターライズ・プロジェクト」の第1弾となる。一般的な生活空間や社会活動の中で、同社のモーターが身近に使われていることをアピールするのが狙い。デバイスの商品化などは未定。

 スマートフォンの画面からの遠隔操作で小型モーターを動作して、ペットボトルのふたを回転させる仕組み。モーターの力の調整機能やアラーム機能を備えたほか、複数のデバイスを同時に操作できる。小型モーターや無線通信といった日本電産の中核技術を詰め込んだ。

 同社は2016年末からテレビCMを開始するなど、知名度向上に力を注いでいる。今後も同社の技術をアピールするため、同様のプロジェクトを展開し続ける予定という。

日刊工業新聞2017年3月8日

尾本 憲由

尾本 憲由
03月09日
この記事のファシリテーター

「日本電産は知っているけど、何の会社?」なんていう人は少なくないかも知れない。B2Bの企業だから仕方が無い面もあるが、もっと製品にも光を当てようと同社は最近、力を入れている。しかし日本電産という社名よりも、もっともっと有名なのが、創業者の永守重信会長兼社長。この知名度の順番を正反対にすることが当面、いや長期的な課題に違いない。

この記事にコメントする

  

ファシリテーター紹介

PRmore

記者・ファシリテーターへのメッセージ

この記事に関するご意見、ご感想
情報などをお寄せください。