ANAが羽田-クアラルンプールに「787-9」 プレエコ新設へ

 全日本空輸(ANA)は、羽田-クアラルンプール線にボーイング787-9型機を7月31日から投入する。現在の787-8から大型化し、プレミアムエコノミークラスを設定する。

 787-9を投入するのは、1日1往復運航している羽田-クアラルンプール線NH885/NH886便。座席数は中距離国際線仕様の246席で、ビジネス40席、プレミアムエコノミー14席、エコノミー192席の3クラス構成となる。

 現在の機材は787-8の中距離国際線仕様機で、座席数は2クラス240席(ビジネス42席、エコノミー198席)。787-9への機材変更で座席数は6席増にとどまるが、プレミアムエコノミークラスが新設されることで、客単価引き上げや、マイレージサービスの上級会員向けにエコノミークラスからのアップグレードサービスを提供できるようになる。

 ANAは2004年4月26日、ローンチカスタマーとして787を50機購入すると決定。標準型の787-8を36機、長胴型の787-9を44機、超長胴型となる787-10を3機の計83機を発注済みで、787の発注数としては世界最多となっている。

 ANAは2015年9月、成田からクアラルンプールへの直行便を開設し、13年ぶりに乗り入れを再開。成田からは2002年1月14日まで、バンコク経由で運航していた。羽田-クアラルンプール線は、2016年10月30日に深夜便として開設した。

運航スケジュール(7月31日から)
NH885 羽田(23:30)→クアラルンプール(翌日06:00)
NH886 クアラルンプール(14:15)→羽田(22:15)

吉川 忠行

吉川 忠行
03月01日
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ANAが羽田-クアラルンプール線に787-9を7月31日から投入。

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