観光列車に新たな楽しみ、「かわせみ やませみ」でVR体験

JR九州が3月4日に運行。川下りのラフティングをなどを体験

 JR九州は、3月4日に運行を始める観光列車に、独自の3次元映像システム「VR(バーチャルリアリティー)」サービスを導入する。360度カメラや飛行ロボット(ドローン)を使って撮影した映像を乗客に楽しんでもらい、観光に役立てる。列車にいながら川下りのラフティングをなどを体験できる。

 導入するのは熊本県を走る「かわせみ やませみ」。車内にタブレット端末3台と仮想現実(VR)ゴーグル2台の導入を予定。急流を下るラフティング体験、日本三急流の一つとされる同県の球磨川を鳥の視点で楽しめる。

 青柳俊彦社長は「ラフティングの映像などで楽しみ方を提供し、リピーターにつなげたい」としている。

 気動車の2両編成(定員約70人)で、列車名は、沿線の球磨川流域に生息する鳥にちなんだ。車両のデザインは、豪華寝台列車「ななつ星in九州」を手がけた水戸岡鋭治氏が担当し、外観の色は1号車「かわせみ」をブルー、2号車が「やませみ」をグリーンとする。

日刊工業新聞2017年2月27日

明 豊

明 豊
02月27日
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JR九州はなかなか攻めますね。観光列車も乱立状態で差別化競争も激しくなりそう。

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