「第ニのオカーゴ」を探せ!長野・佐久で技術と生活が結び付く

今日から展示会、「佐久ライフスタイル」を提案

 長野県の佐久商工会議所は地元企業の独自技術を、生活密着型の新たな商品開発につなげる取り組みを始める。「医・食・住」をはじめ現場に埋もれている課題やニーズを積極的に掘り起こすとともに、各社が持つ基盤技術を生かす形で地域内外の企業との連携を促し新たな産業創出を目指す。第1弾として、14、15日の2日間にわたり地元企業の技術力を発信する展示会「ここから始まりメッセ」を開催する。潜在ニーズとのマッチングを目指す。

 「メッセ」では、地元企業約40社が独自技術と機器を一堂に展示。また食や医療の第一線で活躍する関係者によるパネルディスカッションを予定している。こうした情報発信やモノづくりを通じて、安心・安全かつ健康で豊かな暮らし「佐久ライフスタイル」を提案する。

 一連の活動の中心となる「佐久ものづくり研究会」は2004年の発足以来、産業用途だけでなく介護や福祉機器などユニークな商品を開発してきた。タイのトゥクトゥクをベースに開発した電気自動車(オカーゴ)は観光用などに活躍している。

 同研究会の白鳥敬日瑚会長(マイクロストーン社長)は「現場が抱える課題を機器開発で解決したい」と期待を寄せている。展示会は佐久市の佐久商工会議所会館で10時から17時(最終日は16時)まで開催する。問い合わせ、申し込みは佐久商工会議所(0267・62・2520)へ。

2017年2月14日中小企業・地域経済面

神崎 明子

神崎 明子
02月14日
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佐久市の晴天率は全国屈指とか。恵まれた自然や住みやすさといった地域の魅力を地元企業の技術力がさらに高め、経済活性化につなげる-。こんな好循環が期待されます。興味がある方はぜひ展示会に足を運んでみて下さい。

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