日本エアコミューター初のATR機、4月から運航開始

  日本エアコミューター(JAC)が4月から運航する仏ATRのターボプロップ機ATR42-600型機の同社向け初号機が1月26日、鹿児島空港に到着した。

 機体は現地時間1月20日、仏トゥールーズで受領。21日に日本に向けて出発し、ギリシアのイラクリオンやエジプトのシャルムエルシェイク、バンコク、台北など7カ所を経由して、鹿児島に26日午後0時40分ごろ到着した。

 JACは2020年までの3年間で、計9機を導入。4月下旬から鹿児島県内の離島路線で運航を開始する。

 ATR42-600の座席数は1クラス48席。2015年6月のパリ航空ショーで8機を確定発注し、1機をオプションで契約した。現在はサーブ340B(36席)のほかボンバルディアDHC-8-Q400型機(74席)も所有し、それぞれ9機ずつを運航している。

 日本でATR機を導入するのは2社目で、天草エアライン(AHX/MZ)が2016年2月からATR42-600(1クラス48席)を運航している。

 日本の航空会社では当初、2013年12月に自己破産した地域航空会社リンク(福岡市)が、日本初のATR機としてATR72-600(68席から74席)を3機リースで導入予定だった。

吉川 忠行

吉川 忠行
02月13日
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現地時間20日に受領した、JACのATR初号機。7カ所を経由して、きょう鹿児島に到着しました。

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