夫婦が同じ会社なら勤務時間の重複さけます!

積水ハウスが住宅メーカーに合わせた在宅勤務制度

 積水ハウスは1日から育児、介護中の社員を対象にした在宅勤務制度を導入する。事前申請があれば、週2日以内、終日の在宅勤務が可能。勤務時間の確保による職場への配慮と、個人のワークライフバランスの実現を両立する。今後想定される人手不足や大量介護時代に対応するほか、感染症流行時の事業継続にも活用できる。

 在宅勤務が可能になるのは、パソコンでの作業がある職種全般。工場のライン職などを除く1万人超が対象となる。2016年に社内で20程度の在宅勤務モデルを試行して導入に備えた。

 新制度を活用すれば、育児や介護を理由に時短勤務を選択している社員にも、在宅勤務を組み合わせたフルタイム勤務相当の可能性が開ける。生活ステージに配慮した社員のキャリア形成支援に加え、仕事を他の社員に分担させる頻度が減り、職場全体の負荷軽減にもつながる。

 同時に、夫婦がともに社員の場合、日曜日の勤務時間を重複させない「パートナーシップスライド」も導入する。育児サービスの利用額補助も拡充し、日曜勤務の多い住宅メーカー特有の課題に対応する。

日刊工業新聞2017年2月1日

明 豊

明 豊
02月01日
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実際に試行導入でどの程度の活用率だったのだろうか。業界の事情に合った制度を取り入れる動きが広まってきている感じ。在宅は職種によって制約があるのは課題だが。感染症流行時の活用は良いかも。あとはハウスメーカーなので、在宅勤務がしやすい住宅とかソリューションも事業として展開できると思うが。

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