色鮮やかな着物の和柄 内装に

極東産機、京都の着物職人の図案200点をデータ化

 ありそうでなかった、色鮮やかな和柄のカーテンや階段―。

 極東産機(兵庫県たつの市、頃安雅樹社長)は、京都の着物職人が所有する着物の図案200点をデジタルデータ化した。データ化した和柄の図案は壁紙などにプリントして販売するほか、図案ライセンスも販売する。

 和柄のカーテンは、神奈川県のカーテンメーカーが製品化した。壁紙はホテルの階段(写真)や新築マンションのモデルルームなどに採用されている。評判が良く「日本の伝統文化に関心が高い外国人向けに輸出できないか検討中」(頃安憲司営業本部いろはな担当)という。

 「デジタルデータなので好みの部分だけを拡大し、自由に活用できる。和柄の潜在需要は大きい」(同)とし、工務店や表具店、内装工事関連業者などに広くアピールする。

日刊工業新聞 2017年1月11日

斉藤 陽一

斉藤 陽一
01月12日
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 新国立競技場をはじめ、新しく作る五輪会場の階段をこの壁紙で彩ってみるのも面白いかもしれませんね。

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