「Amazon Go」は共同冷蔵庫。今後はマンションやオフィスにも?

コンビニ型の実店舗を開設、その可能性

 米アマゾンは、食品などを販売するコンビニ型の実店舗「アマゾン・ゴー」を本社のあるシアトルに開設した。商品を店外に持ち出すだけで自動的に課金され、レジに並ばずに買い物が可能。現在はアマゾンの従業員だけ利用できるが、来年から一般に公開される。

 店を利用するには、アマゾンの会員になってスマートフォンに専用アプリをダウンロードする必要がある。アプリを起動させて入店、手に取った商品はセンサーが感知し、そのまま店を出るとクレジットカードに課金される仕組み。人工知能(AI)など自動運転車と同種の技術を活用したという。

 売り場面積は約170平方メートルと、日本の平均的なコンビニより一回り広い。店内で製造したサンドイッチやサラダなどの軽食に加え、飲料や簡単に調理できる食材セットなども販売する。精算レジやそのための店員はいない。

 アマゾンは昨年11月にシアトルに書店を開設するなど、実店舗の拡大を目指している。

土田 智憲

土田 智憲
12月08日
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別名、共同冷蔵庫と言っても良いですね。ものを補充する物流の仕組みをつくって、コストを落とすことが可能ならば、もっと小さい単位でのタワーマンションや、オフィスビルへの導入もできてしまいそう。入店時点で、アカウントが把握され、導線や商品を迷った形跡もトレースできてしまいそうで、今までのPOS以上に、情報が緻密になるのでしょうね。

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