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DJI、ドローン使い個体数把握−大日本猟友会などと連携

DJI、ドローン使い個体数把握−大日本猟友会などと連携

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 DJIジャパン(東京都港区)は、大日本猟友会、スカイシーカー(東京都板橋区)と飛行ロボット(ドローン)を使ったニホンジカなど野生鳥獣の生息調査について連携することで合意した。ニホンジカの個体数増による農作物への被害増加を受けたもの。スカイシーカーが開発したドローンによる動物生息状況調査方法を活用し、正確な個体数の把握と適切な農業への被害防止策の立案を目指す。DJIはスカイシーカーへドローンの機材提供や開発サポートを行う。
日刊工業新聞2016年4月29日 ロボット面
昆梓紗
昆梓紗 Kon Azusa デジタルメディア局DX編集部 記者
ドローンでどの程度の範囲の動物が把握できるのか気になります。森の中など障害物が多いところでも活躍するのでしょうか。

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