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パナソニック「6K動画」撮影可能なミラーレス一眼カメラ投入

パナソニック「6K動画」撮影可能なミラーレス一眼カメラ投入

水風船が割れる瞬間を現行機の4Kカメラで撮影した画像

 パナソニックは2016年度中に、解像度がフルハイビジョンの9倍の6K動画を撮影できる機能などを持たせた計2機種の新型ミラーレス一眼カメラを市場投入する。民生用カメラで6K動画対応機は業界初。現行機は毎秒30コマの4K撮影動画から瞬間の静止画を切り出せるが、新機種では高精細化、高速連写の面での性能を高める。デジタルカメラ市場が縮小する一方で、ミラーレスは成長を維持しており、新型でさらに伸ばす。

 高速画像処理技術を進化させるもので、6K動画対応機種は毎秒30コマの滑らかな動画を撮影。さらに静止画切り出しで約1800万画素の高精細画像が得られる。もう1機種は同4倍の4K動画に対応し、連写速度を毎秒60コマと現行機の2倍に向上させる。
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日刊工業新聞2016年2月23日1面
明豊
明豊 Ake Yutaka 取締役デジタルメディア事業担当
で、いくらになるのだろう?パナソニックはミラーレスで攻めている印象。15年度のデジカメ販売計画は前年度比約18%減の約180万台だが、営業黒字を見込んでいる(前期も黒字)。

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