スマホ置くだけで注文完了!帝人、飲食店でシート型ビーコンを初採用

 帝人は25日、共同開発品のシート型ビーコン(位置情報発信器)「ペーパービーコン」が、東京・台場の東京ジョイポリス内の飲食店「フレームカフェ」に採用されたと発表した。

 同ビーコンは近距離無線通信規格のブルートゥースを使い、識別するIDや位置情報を発信できる無線素子を内蔵したもので、採用は今回が初めて。

 フレームカフェが導入したシステムは、米社が開発した10言語に対応できる飲食店向け注文システム「プットメニュー」を活用。スマートフォンのアプリに掲載された10言語のメニューから料理を注文し、ペーパービーコンの上に置くだけで注文が完了する。

 言語の壁を気にせず外国人客を取り込めるほか、注文を受ける作業や注文間違いを減らせる。

 帝人は同ビーコンを使った飲食店向け注文システムや2次元通信シート「セルフォーム」、無線識別(RFID)棚管理システムなどで2020年度に計20億円超の事業規模を目指す。

日刊工業新聞2016年1月26日 素材・ヘルスケア・環境面

昆 梓紗

昆 梓紗
01月27日
この記事のファシリテーター

観光地などでは老舗でも英語メニューが置いてある店が増えています。従業員の教育が追い付かない店舗でも、これを導入すればスムーズに注文を受けられそうです。

この記事にコメントする

ファシリテーター紹介

記者・ファシリテーターへのメッセージ

この記事に関するご意見、ご感想
情報などをお寄せください。