グーグルグラスは死なず! FCCへの提出書類に新型業務用メガネの写真掲載

片耳かけで折りたたみ式、大きめの画面に高速プロセッサー搭載

 グーグルグラスは死なず−−。公共の場で周囲に気付かれずにビデオ撮影できてしまうというプライバシー上の懸念から、今年初めに一般向け販売の中止を決定したグーグルグラス。グーグルは高まる批判に方針を転換し、業務用市場に絞って新たに開発を進めていたが、そのグーグルグラス2.0の初の外観写真が、米連邦通信委員会(FCC)に提出された書類で明らかになった。ただ、グーグルはグーグルグラス2.0の存在をまだ公式には認めていない。

 一般向けへの展開を狙っていたグーグルグラス1.0のデザインとは異なり、片耳にかける折りたたみ式で、ぶつけても壊れないように頑丈な作りになっている。さらに目のちょっと上でスクリーンの役目を果たすプリズムも、以前のものより横長で、それだけ大型の画像を映し出すことができる。そのほか防水機能も持たせ、より高速なプロセッサーを搭載したほか、カメラとバッテリーの性能も改善されたという。

 デフォルト設定ではディスプレーに時刻を表示するという。カメラボタンはディスプレーに近い上部に設置。一般向けの失敗を受けて、メガネ前方に付けられたカメラが起動すると周囲に分かるよう、LEDが緑色に点灯する。医療や製造業の現場向けを中心に展開してく予定とされ、音声認識によるハンズフリー操作の機能も盛り込まれるものと見られている。

ニュースイッチオリジナル
グーグルグラス2.0についてのFCCファイリング

藤元 正

藤元 正
12月30日
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ということは「グラスホール」という言葉もしばし生きながらえそう。Glass(メガネ)とAsshole(尻の穴、ばか者)を掛け合わせた造語で、周囲を全く気にせず、グーグルグラスにしか話しかけないオタクを軽蔑した言い回し。そういえば、グーグルグラス1.0はインテルのプロセッサーを採用していたが、2.0ではどうなのだろう。OK、グラス、今度もインテル入ってるのかな?

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