ファーウェイが高級スマホ発表、新型iPhoneに先駆け「フォースタッチ」を採用

有機ELディスプレーも装備、サムスン、アップルに対抗

 4日にベルリンで開幕する欧州最大規模のデジタル家電ショー「IFA」を前に、中国のファーウェイが高級スマートフォン「メイトS」を発表した。9月9日にアップルが新型iPhoneを発表するとみられる中、それに先んじて、Apple Watchにも採用されている「フォースタッチ」(感圧タッチ)を搭載した。画面を軽く指でタップする動作とプレスする動作を区別し、それぞれ別の機能を割り当てられる。

 ガートナーによれば、ファーウェイは8月にレノボを抜き、世界のスマートフォンシェアで現在3位。「スマートフォン初のフォースタッチ」やフルメタルボディーの高級感を売り物に、上位メーカーのサムスン、アップルを追撃する構えだ。

 5.5インチのアクティブマトリックス式有機ELディスプレー(AMOLED)を備え、フルハイビジョンの解像度。OSはアンドロイド5.1。RAM3GB。以前のモデルより認識率を向上させた指紋センサーを搭載し、指を押し当てるだけでロックを解除できる。リアカメラは13メガピクセル、フロントカメラが8メガピクセル。

 販売価格は32MBメモリーの機種が649ユーロでハイエンドのiPhone6と同じレベル。中国、ドイツ、イスラエル、日本、フランスを含め30カ国以上で販売。ドイツをはじめとする西欧では15日に事前注文の受付を開始する。

ニュースイッチオリジナル
ファーウェイ「MateS」のサイト

藤元 正

藤元 正
09月03日
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30カ国以上としながら、米国での販売は明らかにしていない。特許問題か、それとも米国政府が安全保障上のリスクを突きつけ、販売に難色を示すと考えているためだろうか。

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