中小企業の“イクボス”が集結!自らの経験を制度整備に生かす

ファザーリング・ジャパンの安藤代表が新組織

 NPO法人ファザーリング・ジャパン(東京都千代田区)は、従業員の育児参加に積極的な中小企業経営者(イクボス)を組織した「イクボス中小企業同盟=写真」を設立した。育児参加やワークライフバランスの向上に理解があり、働きやすい環境づくりに取り組む中小企業20社が参加。今後も参加企業を募集し、最終的に50社を目指す。

 参加企業の事例の共有や地域の経済団体と連携したセミナーの開催、イクボスの重要性の提言をするなどしてイクボスに積極的な企業を増やす。全国を行脚して参加企業を集めた安藤代表理事は、「イクボスやワークライフバランスに理解のある中小企業がこれほどあると思わなかった」と話す。参加企業の1社、リッキービジネスソリューション(東京都千代田区)の渋谷耕一社長は、自身の育児経験をもとに「イクボスの存在は企業の成長にも重要なもの。意見を発信していきたい」と述べた

神崎 明子

神崎 明子
07月30日
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安藤さんの活動には以前から注目していましたが、中小企業の経営者にも取り組みの輪が広がってきたことは心強い限りです。日本の企業数の9割、雇用者数の7割は中小企業ですから。

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